

交換・家庭用
エアコンの 取り替えと、 配管の 化粧カバー仕上げ
古いエアコンを室内機・室外機とも新しい機種に取り替え、屋外の配管を、テープを巻いた仕上げから樹脂の化粧カバーに変えました。
家庭用エアコン|

新しくエアコンを付けるときは、どこに付けるかで、工事の内容と金額が変わります。
配管用の穴、専用のコンセントと電圧、室外機の置き場所、配管の経路。この4つを現地で確かめてから、取付の方法を決めます。

取付の前に
穴があれば、その位置に合わせて室内機を付けるのが基本です。無い場合は壁に穴を開けます。開けられる場所は、壁の中の柱・筋かい・電気の配線をよけて決めます。
エアコンは、ほかの家電と分けた専用の回路から電源をとります。機種によって電圧(100V・200V)とプラグの形が違い、合わなければ電気工事が要ります。
風通しがよく、点検や修理の作業ができる場所を選びます。地面やベランダに置けないときは、壁面・屋根・天吊りなどの方法になり、金具と作業の手間が加わります。
室内機と室外機が離れている、階をまたぐといった場合は、配管が長くなります。外壁に沿わせる配管は、テープ巻きか化粧カバーかの仕上げも決めます。
エアコンのしくみ
室内機を掛ける壁の強さ、天井とのすき間、風が部屋全体に届く向きを見ます。
穴を開けられる場所(柱・筋かい・配線をよける)と、室外機までの配管の長さ・曲がり・仕上げ(化粧テープか化粧カバーか)を決めます。
室内機から出る水を、ドレンホースで外へ流します。途中で上り坂にならないよう、勾配を確かめます。
風通しと、点検・修理のしやすさを見ます。地面やベランダに置けないときは、壁面・屋根・天吊りなどの方法を考えます。
エアコン専用の回路があるか、電圧(100V・200V)とコンセントの形が機種に合うか、分電盤に空きがあるかを確かめます。
見積もりのときに
| 作業 | どんなときに要るか |
|---|---|
| 専用回路の増設 | エアコン用の専用のコンセントが無いとき(分電盤に空きがあるかも確かめます) |
| コンセントの交換 | プラグの形が、いまのコンセントと合わないとき |
| 電圧の切り替え | 100Vの機種と200Vの機種を入れ替えるとき(ブレーカーの交換を伴うことがあります) |
| 室外機の設置の金具 | 二段置き・屋根置き・天吊り・壁掛けなど、地面やベランダ以外に置くとき |
| 高い場所の作業 | はしごを使う高い場所の作業。足場が要る場合もあります |
このほか、室内機と室外機が離れていて配管が長くなるときや、配管用の穴が無いときも、作業が加わります。コンセントの増設・移設や電圧の切り替えなどは、電気工事士が行う工事です(電気工事士法)。
2台目・マンション
2台目を付けるときは、分電盤に専用回路を増やす空きがあるか、室外機をもう1台置ける場所があるかを確かめます。ベランダが狭い場合は、置き方を工夫することがあります。
マンションでは、管理規約で工事の届け出や作業できる時間、外壁への穴あけの可否が決められていることがあります。賃貸住宅では、壁に穴を開ける前に、大家さんや管理会社の了承が要ります。
付けたい部屋と、室外機を置きたい場所の写真。分電盤の写真。マンションの場合は、管理規約の工事のきまり。
よくある質問
壁に配管用の穴を開けて取り付けるのが一般的です。ただ、壁の中の柱や筋かい、電気の配線などの位置によって、穴を開けられる場所が決まります。現地で確かめてから、室内機の位置と配管の経路を決めます。
エアコンは機種によって電圧(100V・200V)とプラグの形が違います。コンセントの交換、専用回路の増設、電圧の切り替えは、電気工事士が行う電気工事です。メーカーも、これらを標準の取付工事とは別の工事として挙げています。現地で分電盤とコンセントを確かめてからご案内します。
出典
このページは 2026年11月2日 に内容を確かめました。制度やメーカーの案内は変わることがあるため、工事の前に、現地調査とお見積もりの際にあらためてご説明します。
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現地調査にうかがい、配管の経路・電源・室外機の置き場所を確かめてから、工事の内容と金額をお伝えします。